BLOGSurfers Paradise

2013.03.01

オーストラリアの夜明けは荘厳でした。鮮やかに燃えるような色が地平線の色を変えながら現れて、びっくりしました。

Surfers Paradise 名前のまんまサーファーの天国の町でした。絵に描いたような綺麗なビーチで、サーファーが一度にすごい距離のロングライドをみんな気持ち良さそうに乗りに乗ってます!

この自然と大調和した街でお店を構えている glams Hair Lounge さんに毎日のようにCHACOの撮影でヘアメイク、ロケーション探し、モデルさんまで紹介して頂いて、本当に何から何までお世話になりっぱなしでした。

日本人、オージー、その他の色んな人種のお客さんが、常にひっきりなしに出入りしている大人気店です。すごく多忙なのにいつも朝早くから時間を割いて、自分たちのイメージしていた以上の世界を格好良く、可愛らしく色んなイメージでたくさん作って頂きました。お陰さまで今期のCHACOカタログの撮影はとっても楽しくて、今までになかった新しさがいっぱい詰まってます。乞う御期待!

特に今回の大掛かりな仕事を快く引き受けてくれて、仕事でも遊ぶ時でもいつも格好良い頼れるディレクターのマーシーさん。入念な事前準備から全ての撮影を完璧にこなして下さった凄腕マリさん。半端なくいっつも楽しくて、底抜けに明るいglamsのスタッフの皆さん、本当に皆さんめちゃくちゃお世話になりました。心よりありがとうございます! また是非一緒お仕事して、いっぱい遊んでください^^

今回の撮影はたくさんの色んなモデルさんに来て頂きました。中でも一番強烈なキャラクターだったのはジュリア。笑 cubic,collectiveというすごい格好良いスタイリッシュな洋服屋さんをやっています。

撮影のあとにジュリアと旦那さんアンディーと、ノルウェーの写真家トォーさん。みんなでご飯を一緒に食べに行きました。この日は美味しいオーストラリアビールとニュージーランドワインを悔やむほど呑み過ぎてしまいました。笑

お店でかっこいいjazzfunkをやっててSurfersで一番流行ってるお店だそうで、鍵盤の人完全に目がイってます。笑

いっぱいお店でお酒を呑んだあとも、まだまだ攻めます。しかもオージースタイルの意味不明なカラオケ店で。

日本の個室のカラオケと違ってそこに見ず知らずのオーストラリア人のお客さんがいっぱいいる前で、歌を唄わねばならないという公開処罰のように恐ろしく恥ずかしいカラオケでした。

ネイティブスピーカーが英語の唄を大勢の人前で唄うのだから、さぞ唄に自信のある人たちが集まる場所なんだろうなと思っていたら、そこでマイクを握る全員が全員どういう訳か、びっくりするほど超音痴でした。笑

どれだけ音を外して、どれだけリズム感がなくても、オーストラリア人が大きな体で大きな声でみんなで一生懸命に魂を込めて歌う姿は、不器用ながらも必死に伝えようとする愛の唄で、不思議と訴えてくるものがあり、感動的で同時に笑いも止まらない、忘れる事のできない夜になりました。

唯一のアジア人だった我々、日本人もプライドをかなぐり捨ててステージに上がり、歌ったこともない難曲を歌わされもうヤケクソです。

マッチョな面白いラグビー選手たちと親睦が深まりました。

もうこれ以上酒は呑めん! と訴える度にどこからかテキーラが運ばれ続け、気付けばかなり賑やかなクラブに既に連れて行かれてました。

翌日も他の撮影が入っていて、モデルさんとこのクラブに行った話をしているとあそこはサーファーズで有名なゲイクラブだという、まさかの衝撃的事実が発覚。確かに店に入るなりいきなり変なオヤジにハグされて、しかもキスまでされたという記憶が鮮明に蘇がえってきました。笑

glamsさん、ジュリアから色んな人たちと出会って、サーファーズでかなりディープな楽しい時間を過ごすことができました。

Thanks a lot !

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